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今回のバトル中屈指の対決と思います。
絶対に外せない「朔」と、絶対に聞きたい「Cage」
ライブの朔では「両手の中~」というシーンに鳥肌が立ち、「Cage」では「時計は~」のシーンがグッと突き刺さる。
勝つ曲があるから負ける曲がある。
無情な戦いは大接戦の末、「朔」が勝利をおさめた。
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MVが放送禁止の連発で「MVを作る意味はあるのか?」と話し合いが行われた問題作「OBSCURE」
対するも放送禁止の連発があったが「放送禁止だったけどMVを作り続けてきて良かった」と話し合いを結論づけた最新作「朧」
結果は、最近何度も聞けている「朧」が、さすがにレア度の前に屈した形となりました。
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歌詩とメロディーが絶妙に絡みつく表現が秀逸な「かすみ」
対するは、「バカはお前だよ~豚さ」と攻撃的な歌詩とサウンドで迫るライブ曲「Я TO THE CORE」
ライブ曲が優勢の傾向がある中、「かすみ」が健闘を見せて勝利。
それにしても「紙風船を空へ高くそこには涙が溢れて、紅い飴玉想い出がほら一緒に溶けて無くなる」という表現は凄いですね。
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2013年渋谷公会堂で演奏された
「JEALOUS -reverse-」
色々な感情が溢れ出て言葉にはできない感動を覚えた曲です。
美しいメロディに京の歌が見事にマッチして二乗の衝撃波で会場を包みました。
インディーズ「JEALOUS 」なのか?
「JEALOUS -reverse-」なのか??
どちらが来ても楽しみです。
スローテンポで不気味な雰囲気を醸し出しで曲がスタートする「HYDRA -666-」。サビはアップテンポでスピード感が心地よいですね。
ライブ映像では京のバックショットからのアングルがとても素晴らしいです!グッドです!!
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ポップでキャッチーなメロディの「JESSICA」。
アニメショーンのPVが、楽曲をより深い印象にしてくれます。
ライブで演奏中にはお立ち台周辺に集合するというお約束もあります。
こちらはあらかじめ設定されているのか、心が一つになった表れなのかわかりませんが、醍醐味の一つです。
その存在理由は何なのか??
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「残」VS「悲劇は目蓋を下ろした優しき鬱」
対照的な曲バトルではあります。
ミュージックステーションで放送された「残」
でDir en greyを知った方が多くいらっしゃいます。当時少年少女だった方の衝撃は計り知れないインパクトを与えた記念すべきデビュー曲でもあります。
攻撃的な曲です。
対する曲の歌詩「冬が眠るあの季節」
ですが、言葉に出来ない悲しみや色々なものを背負っているようでとても忘れられないフレーズです。
感情を揺さぶる曲です。
どちらも価値があり、勝ちを選べません。
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サビスタートで始まる楽曲の「ゆらめき」
とても覚えやすいメロディで聞きやすい曲です。人気がある曲ですが最近のライブではほとんど演奏されない曲です。
聞けば聞くほど新たな発見がある「蜜と唾」
ライブでは乗りやすい曲でもあります。
どちらもナイスが楽曲です。
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シャウトが炸裂するアグレッシブな「AGITATED SCREAMS OF MAGGOTS」とミディアムな「蜷局」の対決でした。「AGITATED SCREAMS OF MAGGOTS」はまさに会場が”地獄絵図”のような状態を創り上げる楽曲でステージも客席も曲頭からボルテージMAXになるまさにLIVE曲です。「蜷局」は独特な世界観の中に浸りながら異空間を味わえるLIVEでより”映える””化ける”曲かなと思っています。勝者は「AGITATED SCREAMS OF MAGGOTS」。CLIPもそうですが頭がぶっとんでしまう世界を味わえる曲ですね。
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『VULGAR』の幕開けにふさわしい、重厚な楽曲「audience KILLER LOOP」。そして『鬼葬』に収録されている、所謂バラードとはまた違った、儚さや切なさをも感じる楽曲「24個シリンダー」。どちらもスローテンポではありますが、タイプの違うこの二曲の対決はとても悩ましいところ…結果は「audience KILLER LOOP」の勝利でした。
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一音目が会場に鳴り響くと一気にその世界観を構築する強い印象を持つ楽曲の対決。「ain’t afraid to die」は楽曲や歌詩の美しさと相反するような鮮烈なスクリーン映像は心を揺さぶるものでした。「Deity」はALBUM『MACABRE』を幕開ける楽曲ということでテンションを沸々とあげていく曲ですが、今回は「ain’t afraid to die」の勝利。
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シンプルながらも圧倒的なパワーを誇る屈指のライブ曲「CHILD PREY」
迎え撃つのはメジャーデビューシングル3部作の一つで、海外のMV撮影を決断する程の高い楽曲の完成度を誇る「アクロの丘」
ライブ曲が優勢の中、それも屈指の「CHILD PREY」を相手にここまで戦えたのは、やはり「アクロの丘」の完成度故なのでしょう。
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屈指の大作「VINUSHKA」対、DIR EN GREYとしては珍しいアニソン、それもカリスマギャグ漫画の「浦安鉄筋家族」の主題歌となった「-I’ll-」の対決。
流石の大作もアニソンの知名度に屈したか?
「VINUSHKA」が聴けないのは残念ですが、「-I’ll-」はメンバーもアニメに寄せてくれた事もあって、「大変親しみやすく良い曲なんだ」と再認識できたバトルでした。
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最新アルバム『PHALARIS』にも収録される最新シングル楽曲「朧」と『ARCHE』収録の「禍夜想」対決。壮大なバラードとMusic Clipのギャップも衝撃的だった「朧」がリードして勝利しましたが、ここから始まる『PHALARIS』ツアーの世界観の中でどんな変化をしていくのかも楽しみですね。個人的には「禍夜想」は京さんの”狂気”と誰にも真似できない表現にいつも心が掴まれています。LIVE会場だけでなく、LIVE映像でも観ているだけで世界に引きずり込まれる作品だと思います。
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『GAUZE』収録の「MASK」は、アップテンポで独特な雰囲気を醸し出しつつ、最後は「別の曲が始まった!?」と思わせるような展開もありアルバムのフックとも言える楽曲。対する「砂上の唄」は、激しめ・重めな曲が多く収録されている『VULGAR』の中で、そのメロディやオケの綺麗さが一際輝く楽曲。タイプががらっと違う対決で票も僅差となったが、結果は「MASK」の勝利となりました。
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『The Insulated World』に収録されている「Devote My Life」は、ドラムのスネアロールから始まりど頭からテンションマックス。LIVEでも凄く盛り上がる楽曲で、途中のハーフになる箇所では会場の一体感も感じられます。対する「ゆらめき」は、『GAUZE』収録曲であり、メジャーデビュー曲でもある楽曲。綺麗でキャッチーなメロディは、年月を経ても色褪せない。そんな二曲の対決は、「ゆらめき」の勝利となりました。
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「CHILD PREY」VS「embryo」
ライブではいつも大盛り上がりの「CHILD PREY」
ベースラインがわかりやすくリズムが乗りやすい楽曲です。我を忘れて暴れまわれることができるのも特徴の一つです。
曲終わりはいつもスッキリした印象です。
「embryo」
語りかけるようなAメロです。
そしてサビの盛り上がる旋律も美しいです。
こちらの曲もベースラインがわかりやすく楽曲の色を鮮やかにしています。
冬が似合う楽曲です。
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どちらもLIVEで場内のボルテージががつんと上がる楽曲の対決でした。「THE DEEPER VILNESS」のイントロのサウンドが響いた瞬間から頭と身体が自然と動き、休む間もなく頭と拳を振り続ける曲…LIVEのあの”圧”が懐かしいですね!勝利を収めた「詩踏み」はLIVEを経て、さらに好きになった方も多いのではないでしょうか?あの溜めの高揚感と、メンバーバックからの照明&シルエット演出は何度観てもかっこいい!シルエットだけであんなにかっこいいのは罪ですよね…!LIVEでのあの熱量の中で聴けるのが楽しみな楽曲の対決でした。
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どちらも普通のバンドにはあまりない5分を超えてくる楽曲の対決。
様々な展開で構成される「DIABOLOS」とイントロのギターフレーズを軸に淡々と楽曲が進行していく「24個シリンダー」。個人的に「DIABOLOS」のギターリードフレーズ後に出てくる3連符のリフが好きなのだが、もっと聴きたいのに少ししか出てこない構成になっているのがニクい。
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10枚目のシングルとなる「FILTH」とアルバム『DUM SPIRO SPERO』に収録されている「AMON」の対決。
「腎臓混じりの甘口カレー」、「膵臓仕込みのペスカトーレ」など印象的な歌詩がインパクトのある「FILTH」。サビでメロディが開けるという構成はその後の楽曲にも通じています。
濃い楽曲が揃う『DUM SPIRO SPERO』の中でも独特な雰囲気を持つ「AMON」。ShinyaもSpecial CD BOXとしてアルバム先行曲として全国の書店で売られていました。
対決はやはりシングルは強く「FILTH」の勝利に終わる。
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『鬼葬』収録の「ZOMBOID」は、独特なドラムフレーズから始まるとイントロから盛り上がること間違いなし!の楽曲。当時には珍しくギターは7弦が採用されております。対する「GRIEF」は『THE MARROW OF A BONE』収録で、こちらもLIVEではかなりの盛り上がりを見せる一曲。間奏では会場全体で手拍子が起こり、凄まじい一体感です。この非常に悩ましい対決の結果は、「GRIEF」の勝利でした。