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「世界観が限りなく近い2曲」と思ったファンも少なくないはず。
今ではなかなか聞く機会が無い「304号室、白死の桜」が勝ちました。
差は大きかったですが、それは最近の曲と希少価値の差だと思ってます。
負けた田代・・・
おっと失礼
「The World of Mercy」の三角画面の映像とのライブパフォーマンスも見たいなと思ってる人は、たくさんいるはず!
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ライブを前提にすると「羅刹国」が負ける絵が全く想像できませんでした。
ライブが前提でなければ、感じさせる部分の多い「Midwife」も「好勝負できたかな?」と思いました。
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曲の入り方からしてもうカッコよく、疾走感と軽快なリズムで身体が自然と反応してしまう「HADES」。LIVEではステージから音を使って物凄く駆り立てられるような曲の一つで、場内の熱さも凄まじい印象があります。対するは「蟲-mushi-」。薫さんとDieさんが奏でるアコースティックギターの時点でぶわっと鳥肌が立ち、曲全体を通しても美しく、そこに突き刺さる歌詩とそれを歌い上げる京さんの感情の込め方が最強の曲ではないでしょうか。接戦を制したのは「蟲-mushi-」。DIR EN GREYの楽曲の幅の広さにも気づかされる対決でした!
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「♪残響映す」という最初のフレーズからガツンを胸を打たれるようなヘヴィさと独特な世界観を構築する「流転の塔」。美しい旋律と重厚なサウンドに緊張感が切れない楽曲という印象もあったりします。『DUM SPIRO SPERO』の特徴なのでしょうか…!対するは「six Ugly」収録の「children」。私は身体が自然と横に揺れてしまうタイプなのですが、キャッチーでありのっているだけでも楽しいので…一先ず家で一人「children」して楽しみましょう。
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『The Insulated World』の幕開けとなる「軽蔑と始まり」は、アルバム全体の激しさを物語っているようなキラーチューン。対する「T.D.F.F.」は、『鬼葬』収録の「The Domestic Fucker Family」が2021年に再構築バージョンとして生まれ変わりました。この激しい二曲の対決結果は、「T.D.F.F.」が堂々の勝利!
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2nd MINI ALBUM『THE UNRAVELING』に収録の再構築楽曲「Unknown.Despair.Lost」と『UROBOROS』に収録の「GLASS SKIN」との対決。どちらも勝ち残って欲しい気持ちが強いですが、この勝負を決めたのは「GLASS SKIN」でした。このバトルをきっかけに「Unknown・・・Despair・・・a Lost」を改めて聴いてみたのですが、これもまた良いな…と。時代と年齢を重ねて向き合ってみると楽曲の違う面が見えてくるのだなと気付かされた対決でした。
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「Ash」はインディーズ時代からある楽曲で、幾度となくレコーディングされ発表されてきましたが、2018年リリースのシングル『人間を被る』にて最新のイカつい再構築バージョンが収録されました。そして『The Insulated World』収録の「絶縁体」は、7分越えの大作でかなり濃度の濃い楽曲。悩ましい対決となりましたが、「Ash」が勝利しました。
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『THE MARROW OF A BONE』対決!LIVEを締めくくるラストソングに「CLEVER SLEAZOID」が来るセットリストも結構好きです。今ではなかなか難しいですが、ステージとオーディエンスの掛け合いと、エネルギーのぶつかり合いが凄まじい!しかもLIVEで全力喪失した最後にやってくると「まじか!無理だよ~」という心の声を皆が潰しながら最後の力を振り絞って全身全霊で挑んでくる姿にかなり心が動かされます。「DISABLED COMPLEXES」もアルバムの中でも異彩を放つ曲としてカッコいいのですが、LIVEと言う観点では「CLEVER SLEAZOID」の勝利に納得させられました。
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『Withering to death.』収録の「Spilled Milk」VS『MACABRE』収録の「audrey」。「audrey」と言えばDieさんのイントロギターパート!どうしてあんなにセクシーなのでしょう…。楽曲を聴いていると当時のことを思い返す方も多いのではないでしょうか?対するは「Spilled Milk」。京さんのパフォーマンスの印象からか横に揺れる曲というイメージが付いていて、CDで聴いても横に揺れてしまう癖が直りません…。そんな「Spilled Milk」が勝利を収めた対決でした!
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なんと僅差での結果!この勝負を決めたのは「冷血なりせば」ですが、対極の楽曲イメージを持つこの対戦の投票は難しかっただろうことを物語っていますね。LIVEの醍醐味である会場内の一体感を感じられる曲の一つでもあり、京さんの声色やレンジを多数味わえたり、Toshiyaさんの縦横無尽なプレイスタイルが拝めたり…見所もたくさんある「冷血なりせば」に対し、とにかく美しく染みわたる「THE PLEDGE」。本当に難しい決断を下された皆様、お疲れ様でした。
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『VULGAR』収録の「Я TO THE CORE」は2分にも満たない短さだがアッパーかつインパクト絶大な楽曲。対する「赫」は『The Insulated World』収録で、曲の綺麗さはもちろん、LIVEでの京さんのパフォーマンスは圧巻の一言。この対照的な対決は、「Я TO THE CORE」の勝利となりました!
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『鬼葬』収録の「ピンクキラー」は、その可愛らしい曲タイトルとは裏腹に終始激しさと勢いのみで攻め倒している楽曲。対する「鴉」も元々は『鬼葬』収録されているが、更に怪しさが増した再構築バージョンがミニアルバム『THE UNRAVERING』に再収録。そんな『鬼葬』対決の結果は、「ピンクキラー」の勝利となりました。
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全曲中で最も激しく速いのではと思わせるメジャーデビューシングルの「残」
「ミュージックステーション」には「クレヨンしんちゃん」の直後の放送枠だっただけに大量の苦情が寄せられ大変な迷惑をかけてしまった曰く付きです。
対するは印象的なメロディーで始まり、一緒に叫べる所もあってライブではいつも持って行かれる「逆上堪能ケロイドミルク」。
知名度で「残」が突っ走ると思いきや、「逆上堪能ケロイドミルク」が予想外の大健闘。
やっぱり良い物は良いんです!
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琥珀色に染めるか、または雪の景色に染めるか?雪景色を一面に染めた光景が楽しみです。
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DIR EN GREYのLIVEで印象深いシーンは数多くありますが、その中でも「HYDRA -666-」でお面を付けた京さんがお立ち台で手を挙げる姿とその背景のLEDに映し出される姿との連動と、場内の爆音(メンバーのコーラス!)&熱量が強烈なインパクトです。「輪郭」はLIVEで化けた曲の一つだなと感じており、LIVEの数を重ねる度に楽曲の強さやステージで魅せるメンバーの姿に痺れる瞬間が増える曲だなと思っています。「輪郭」が残れないのは残念ですが…「HYDRA -666-」がどこまで生き残るかも楽しみです!
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「Beautiful Dirt」VS「DIFFERENT SENSE」
泣きのギターソロがある「DIFFERENT SENSE」
デスボイスとサビの歌声は圧巻の一言です。
タコが主役のPVは観るものを魅了してその物語に吸い込まれてしまうでしょう。
『VESTIGE OF SCRATCHES』再録の
「Beautiful Dirt」が収録されています。
最初は英詩かと思って聞いていて、歌詞カードを確認すると日本語でした。
どこまでも突き進んで尖っているので憧れでもありますね。
毒を常に吐く覚悟で生きていきましょう!!
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「いきついた~」のメロが大好きな「Sustain the untruth」に対するのは、棺に手を触れて死者を送る映像が秀逸な「Behind a vacant image」。
はっきり言ってこの対決は「ダメです!」
どちらも「どうしても必要」と言いたい。
結果は皆さん同じ気持ちなのか、ほんのわずか。
惨い、あまりにも・・・
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初期のシングル曲はやっぱりレアさが有利に働きますね。
「NEW AGE CULTURE」だって盛り上がれるのに・・・
でも、もちろんレア曲は見たいですよね?
色々と胸中複雑ですが、DIR EN GREYについてみんなで語れる機会は楽しいですね!
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「獣慾」は『DUM SPIRO SPERO』収録で、頭のドラムフィルから始まりとてもファストな印象の楽曲。対する「「S」」はミニアルバム『MISSA』収録で、終始独特な雰囲気で展開していくクセの強い初期の楽曲。タイプの違う対決となりましたが、勝者は「「S」」!
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Dieさんのギターが場内に響いてまずテンションが爆上がりし、京さんのシャウトでボルテージMAXを記録する…それが毎度!というような「MARMALADE CHAINSAW」。まさにLIVE曲と言えるのではないでしょうか!「滴る朦朧」は何と言いますか…ステージでの表現の極みを見せ付けられる楽曲だなと思います。伝えるものがあるからこそ、”唄う”を超える表現方法で届ける姿に心を掴まれている方も多いのではないでしょうか?一人一人の”どんなLIVEが好きか”という点で選曲が変わってくる対決でした!
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昨今の世相を考えると、なかなか激しめのタイトルとなってきた「THE IIID EMPIRE」ですが、そこはロックバンド、それもスターウォーズ的に言うとダークサイド間違い無しのDIR EN GREYなのでお許しください。
対する「Erode」は嘆き苦しむライブの姿が印象的ですが、優しい人間愛のような物を感じます。
対照的な2曲は「曲調の差かな?」と思います。
やっぱりライブは激しいのを推してしまいます。